2004年10月11日

ひきこもり考

「ひきこもり」について、ひょんなことがきっかけであちこち調べ
はじめました。何冊か本にざっと目を通して、「ひきこもり」って
別に今始まったことじゃないんだな〜と思ったり。

私の弟は、いわゆる部屋に閉じこもる「ひきこもり」ではなかった
ですが、高校入った途端に学校をやめて自宅で勉強していた人ですし、
「ひきこもり」の心情にはだいぶ共感するところもあるようです。

私たちの親にしてみれば、相当心配もしたのだろうと思いますが、
「まぁ言ってどうなるもんでもないよね」という感じだったと記憶し
ています。さらにちょうど当時父が病気だったりもして、須子家には
「命があればなんとでもなるさ」的なカルチャーが普及していました。
これも一歩間違えれば「好きにさせすぎ。甘やかしすぎ」と思われ
かねない対応のように思われますが、根本のところで家族のひとり
ひとりが彼を100%信頼していたという部分がよかったのかもしれ
ません。

いずれにせよ「ひきこもり」の体験談やエピソードを読むと「他人事
ではないなぁ」と思います。私は彼ら全員がたくさんの人のいる組織
の中でワキアイアイ働く必要はまったくないと思っています。
「人と関わるのがあんまり好きじゃない」っていうのも「人と接する
のが好き」と同じレベルの個性でいいんじゃないの?と思うわけです。
だって、山にこもって修行しながら自給自足している仙人のことを
「ひきこもり」とは呼ばないし、社会の問題とは認識されないですよね。

むしろ問題なのは、「自立して生活を支える術をもたない」とか
「ひきこもりの状態の自分に不満足でストレスがたまる」という部分
なのかなと思います。勉強不足ですが、ひきつづきいろいろ考えて
いきたいテーマです。

「脱!ひきこもり」

[どうか★応援してね★]

投稿者 遙 : 2004年10月11日 21:42 | トラックバック (2)
コメント

須子さんの感受性は素晴らしいですね。応援しています。

Posted by: ロイ : 2004年10月12日 22:28

ありがとうございます、そう言っていただけて、
とってもうれしいです。

ひきこもりに関しては、知れば知るほどに深いなぁ
と思うとともに、案外簡単なことで解決する話なの
かも、と思ったりもしています。

今までと違った発想でなにかやりたいですね。

Posted by: : 2004年10月13日 10:52
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