「経営者に向いているかどうか」というテーマがちょっと話題になり、なんだか
その後いろいろ考えてしまいました。
ちょっと調べてみたところ、こんなデータがでてきました。
産能大学による、企業の管理職を対象とした調査結果によると、「経営者に求めら
れる重要な資質・能力」は、決断力(60.4%)、先見性(52.8%)そしてリーダー
シップ(52.0%)がベスト3となりました。以下、実行力(31.6%)、ビジョンに
富む(25.2%)などがあげられています。逆に低かったのが、堅実性(4.0%)、
体力(6.8%)、責任感が強い(6.8%)。また「理想の経営者は」1位 本田宗一郎、
2位 松下幸之助、3位 ビルゲイツ。
これって、結構普通の結果ですよね。一般的に言われていて、まぁそうか、と思え
るような。でも、私はなんとなく違和感を感じました。
なぜか?
これって、あくまで「企業の管理職が考える理想の経営者」なのです。経営者自身
が、「自分が経営者に向いていると思う理由」ではない。
もちろん決断力や先見性が重要であることは言うに及ばず、でも大切な何かが抜け
落ちているような、そんな気がして。
それは何なのか?
ゆっくりと思考をめぐらせる中でひとつの言葉が浮かんできました。
それは、「経営を楽しめる才能」
電光石火の決断力があっても、どんなに将来の社会を予見する力があっても、ある
いは人を引っ張る才能があったとしても。それらを駆使して、「経営」にまつわる
日々のアクティビティを楽しむことができなければ、きっとその人は経営には向い
ていない。
好きか、嫌いか。
楽しいか、楽しくないか。
たぶんそれがとても大事。
[本日の日記に★ざぶとん一枚★]
投稿者 遙 : 2004年07月17日 00:05 | トラックバック (2)