フェアトレードデーイベントのパネリストをやってきました!ああ
いう場でお話させていただく機会は初めてだったので、少々緊張し
つつ。
それほど実績があるわけではないので、「なぜフェアトレードか?」
「フェアトレードを通して何を実現させたいか?」といった考え方
の部分をお話しました。
要は、今関心のない人にどうやって関心を持ってもらうか。
ということなのですが、会場にいた人の中にはそういう思いを持って
何かを始めていらっしゃる方もいるようでした。
とかく固くシリアスになりがちなテーマですが、だからこそいかに
「セクシーに」表現するかということがとても重要だと思っています。
「深刻と真剣は違う」
そう思うから。いつでも真剣に、でも深刻にならずに商売を通して
社会の課題を解決していきたい。そう思います。
また、非常に学生の方が多く、パネル後も多くの学生の方とお話を
する機会がありました。そこで気がついたのは、「国際協力」に興味
のある人が就職したい職場が本当に少ない、ということです。
国連やJICA、外務省などの官僚系組織か、いわゆるNGOか。そういう
二択になってしまっていて、官僚系組織は体質に合わないし、NGOの
待遇では将来が心配。国際社会に貢献したいと思うけれど、それを
きちんと表現できる仕事が見つからない、妥協して国際協力とは関係
ない企業を受けるべきだろうか。そんな話を何人かから伺いました。
実は私もこれは非常に強く感じていて、自分はあきらかに官僚組織
では生き延びられないタイプだなぁと思いながら、NGOの空気や水に
も馴染まない。かといっていわゆる普通の企業では自分の思いを表現
できない。
だから、自分で会社を作りました。
「国際協力をビジネスで実現する企業」としての価値は、実はそう
いう職場を作っていく、自己実現の機会を提供するというところに
もあるんだ!と改めて強く感じました。まったくのイメージでしか
ありませんが、国際協力をビジネスを通して実現させるためのプロ
ジェクトをどんどん企画して、それぞれの言いだしっぺがリーダー
シップをとってカタチにしていく。会社としては、その試みがスムー
ズに実現させられるようなサポートや枠組みを提供し続ける。
将来的にはそんな形の企業になっているかもしれないなとふと思い
ました。自分自身が、会社の中で好きにやらせてもらえることが好き
だったので、自分の会社も自然とそうなるんだろうなと思います。
そして、どんなプロジェクトに携わっていても、ほんとうに実現して
いきたいこと、事業の本質を大切な仲間と共有し続けていきたい。
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投稿者 遙 : 2004年05月09日 08:18 | トラックバック (9)