会社設立のハウツー本を2冊ばかり読みました。1円起業を検討しはじ
めたので、特にそのために。
当然2冊とも理解しやすいことを最優先に懇切丁寧に説明してくれて
いるのですが、私にとっては一方はとてもわかりづらく(仮にAとしま
しょう)、一方はとても理解しやすかった(こちらはBね)のです。
あまりにハッキリしていたために理由を考えてみました。
基本的にどちらも初心者向けに書かれているので、対象レベルは同じ
と考えてよいかと思います。AのほうはQ&A式で書かれているので、
いくつものベーシックな質問があって、それへの回答という形でまと
められています。基本的な疑問を探しているときにはよいかもしれま
せんが、ピッタリくる質問がなかった場合にはどうしようもありません。
また、細かい確認事項だった場合に、そのトピックがどのQ&Aに含まれ
ているのかがわかりづらい。
対してBのほうは、基本概念→プロセス→節税&経営裏技という順で説
明が進むので非常についていきやすいのです。また、例えば定款など
の書類において、ひとつひとつがどういう意味を持っていて、絶対必
要な項目なのか任意なのかが記述されています。これは、サンプルが
ドカーンと書いてあって、あとはこれを真似して書いてね、というよ
りはるかに親切です。いくら一から作るわけでない書類でも、自分の
印鑑を押す書類の中身は理解したい!
さて、この優良B本は、「1円で会社を起こす 完全設立マニュアル」
(高下淳子著)という本です。彼女が出している本が他にもあったの
で、思わず買ってみたくなりました。かなりオススメです。