2003年09月13日

だいぶ片付いた

だいぶいろいろなことが片付いてきました。やはり整理整頓は重要ですね。
「なぜかよくわからないが忙しい」というフューチャースパイラル(わかる人には
わかる。。。)に危うくはまり込むところでした。

来週はいよいよ企業にヒアリングをしていく必要があるので、気を引き締めて
取り組んでいきたいです。

そういえば今宮城谷昌光の「太公望」を読んでいるのですが、ところどころ
非常によい言葉がでてきます。書評ではないですが、ご紹介します。

「大事というものは小事のつみかさねの上にあるのです。人がみすごしたり
あなどったりするささいなことに、しっかり対処してゆくものが、けっきょく成功
するのです」

「企てというのは、人に頼ろうとする気が生じたとき、すでに失敗していると
いってよい」

「足元の小石に希望の光を見つけてほしい。闇の中に光をみつける努力
をしてほしい。それをする者は生き、それをしない者は死ぬ」

「武神は戦う者を愛する。戦うべきときに戦わねば、神の同情を得られぬ。
敗れることを恐れてはならない。戦わずして勝利を得ようとする自己を恐
れるべきであろう」

戦の時代というのはまったくすごい時代です。ある時10万の兵を率いて
いた武将が、次の日には欺かれ戦いに敗れて体ひとつで落ち延びていく。
運が悪ければ首をすっとばされて一巻の終わりです。

今の日本で、どんなにリスキーに思えることをやっていたって、この時代の
普通の人の命の危うさやはかなさとは比べ物になりません。

だから私はビジネスを戦いにたとえるのがキライです。もちろん腹を据えて
物事に取り組んだり、責任を最後まで果たすことは当然ですが、人の
「命をかけたやりとり」にはどうあっても並び得ない。どこかで最低ラインを
保証されているという気がします。

自分が戦の時代、あるいは革命の時代に生まれていたら、どのように生き
ただろうか?勇気を持って自分の信じることを正しいと言い続け、行動し
続けることができただろうか?「命をかけても」何かをやり遂げるという、
そういう生き方をしただろうか?

投稿者 遙 : 2003年09月13日 21:48 | トラックバック (2)
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