だいぶいろいろなことが片付いてきました。やはり整理整頓は重要ですね。
「なぜかよくわからないが忙しい」というフューチャースパイラル(わかる人には
わかる。。。)に危うくはまり込むところでした。
来週はいよいよ企業にヒアリングをしていく必要があるので、気を引き締めて
取り組んでいきたいです。
そういえば今宮城谷昌光の「太公望」を読んでいるのですが、ところどころ
非常によい言葉がでてきます。書評ではないですが、ご紹介します。
「大事というものは小事のつみかさねの上にあるのです。人がみすごしたり
あなどったりするささいなことに、しっかり対処してゆくものが、けっきょく成功
するのです」
「企てというのは、人に頼ろうとする気が生じたとき、すでに失敗していると
いってよい」
「足元の小石に希望の光を見つけてほしい。闇の中に光をみつける努力
をしてほしい。それをする者は生き、それをしない者は死ぬ」
「武神は戦う者を愛する。戦うべきときに戦わねば、神の同情を得られぬ。
敗れることを恐れてはならない。戦わずして勝利を得ようとする自己を恐
れるべきであろう」
戦の時代というのはまったくすごい時代です。ある時10万の兵を率いて
いた武将が、次の日には欺かれ戦いに敗れて体ひとつで落ち延びていく。
運が悪ければ首をすっとばされて一巻の終わりです。
今の日本で、どんなにリスキーに思えることをやっていたって、この時代の
普通の人の命の危うさやはかなさとは比べ物になりません。
だから私はビジネスを戦いにたとえるのがキライです。もちろん腹を据えて
物事に取り組んだり、責任を最後まで果たすことは当然ですが、人の
「命をかけたやりとり」にはどうあっても並び得ない。どこかで最低ラインを
保証されているという気がします。
自分が戦の時代、あるいは革命の時代に生まれていたら、どのように生き
ただろうか?勇気を持って自分の信じることを正しいと言い続け、行動し
続けることができただろうか?「命をかけても」何かをやり遂げるという、
そういう生き方をしただろうか?