今日は、シャンティというNPOのM氏の紹介で、教育協力NGOネットワーク
主催の「ストリートチルドレンへの教育支援の配慮すべきこと」という研究会
に参加してきた。タンザニアでのプロジェクトと、バングラデシュでの試みを
知ることができてとても興味深い。
ストリートチルドレンがアフリカ、アジア、ラテンアメリカそれぞれの地域で
どのように生きているのか、また彼らに対する取り組みはどのように行わ
れているのかを比較することができた。ぱっと思ったのは、「ストリート
チルドレン」の問題として共通化して考えられる問題と、地域性が重要
になってくる問題が混在しているということで、そのことを考慮することが
重要であると思う。
バングラデシュの活動は、割合と有名なシャプラニールというNGOの
プロジェクトだったのだが、スピーカーのT氏が大変スマートで面白く、
『シャ、シャプラニール、侮れず!』と思った。
彼が紹介してくれた言葉で、現地のストリートチルドレンのためのセンター
の所長の言葉。
「子供たちの多くは自分が愛されていると実感することができない。また、
社会の中で自分がどのような位置や立場にいるのかわからない。自分が
誰かに想われていることを自覚し、自分で環境を変えていく意思がなけ
れば彼らがその日暮らしから抜け出すことはないだろう」
そして、T氏の言い放った言葉。
「これって、日本の話じゃないんですか?」