「自己プロデュース力−自分を演出できる人は成功する」
齋藤 孝
【こんな人にお勧め】
自分を平凡で魅せるところのない人間だと思い込んでいる方に。突拍子
もないレベルのPR作戦で勇気がでそうだ。
【Amazonより】
本書でいう「自己プロデュース力」とは、自分の中身を表に引き出していく
力を指す。それも、今ある自分の魅力を効果的に表現するという意味に
留まることなく、「アピールすべき自分自身を組み替え、どんどんつくり変え
ていくこと」に重きを置いている。守りに入ることなく、常に新しい魅力を出
していくというのは、具体的にどのような行動を指すのか。本書では、チャッ
プリン、モハメド・アリ、三輪明宏、そしてガンジーの4人を取り上げ、彼ら
の卓越した自己プロデュース力から、一般の私たちが学べるエッセンスを
まとめたものである。
【立ち読み書評】
一番インパクトに残ったのは、モハメド・アリのエピソード。彼は、自分自身
にキャッチフレーズ「蝶のように舞い、蜂のように刺す」をつけ、内外に宣伝
しまくった。サービス精神が旺盛で、とりあえずしゃべってから、それに自分
自身の実像を追いつかせるような生き方をしてきた人だという。一見外面
ばかりのハッタリ屋という見方もできるが、言葉を先に出すことによって、
自分の限界を広げるということを最終的にやってのけたのだからたいした
ものだと思う。
実は以前から自分のキャッチフレーズはなんだろう、とずっと考えていた
ところだったので、ちょうどいい機会になった。ひとつはこのサイトの
サブタイトルでもある
「行動の伴わない情熱なんていらない。」と
「強く、明るく、しなやかな向日葵のように」
という二つが今のところぴったり来るような気がしている。
